〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西2丁目4マルホビル5階
札幌で弁護士をしている松本匡史と申します。
弁護士になる前に不動産開発会社で住宅用地の買付業務を行っていた会社員経験を持つ弁護士です。
不動産業界の実情や、一般企業の活動を体験的に理解している点に強みを持っています。
お客様のお話をしっかり伺い、わかりやすく説明すること、事案に適切なスピード感をもって業務にあたることを大事にしています。
◆ 弁護士を志したきっかけ
大学を卒業して一般企業に就職するまで、自分が弁護士になるとは全く想像していませんでした。
就職した不動産開発会社では、主にマンション用地の買付業務を担当していましたが、実際に仕事をしていると、世の中はこれほどまでに法律などのルールのもとで動いているのに、自分を含めたあまりに多くの人が法律の内容を理解できていないことに衝撃を受けました。不動産取引や企業活動は扱うものの規模が大きいので、中には、事前に法律のことを知っていたか、少なくとも法律の専門家の意見を聞くことができていれば避けられたと思われるトラブルに直面したり、巻き込まれたりして生活が一変してしまったような人も見てきました。
かといって、当時、自分も業務に関して会社の顧問弁護士に相談することができたためにそう感じていただけで、個人的に弁護士に相談しやすい環境にあったわけでもありませんでした。
そういった経験から、自分が気軽に相談できる弁護士になり、専門的なサービスを直接提供してトラブルを回避したり解決できる仕事を目指したいと考え、弁護士になることを決意しました。
自分の性格上、お客様(自分が買い付けた用地に建ったマンションに住んでいる方)と顔を合わせる機会を持たずに間接的に商品を提供するよりも、直接のやりとりをして積極的に貢献する仕事の方が、シンプルで合っていたのだと思います。
◆ 趣味
草野球と野球観戦です。
野球歴は深くないのですが、何だかんだと続けており、現在は札幌弁護士会の野球部に所属して全国大会優勝を目指しています(おそらく、今が自分史上最も真剣に野球に取り組んでいます)。
また、北海道のテレビ番組「水曜どうでしょう」のファンで、この番組がきっかけの一つとなって東京(赤羽)から札幌に移住しました。
2006年3月 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
2012年3月 中央大学法科大学院卒業
宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)
2級知的財産管理技能士
札幌弁護士会
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お客さまのご相談の概要を伺い、弁護士との面談が必要な場合は、面談の日時を設定します。
平日はお仕事で忙しいという方のために、土日祝日、夜間もご相談を承っております(事前のご予約が必要です)。
お客さまとの対話を重視することがモットーです。お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。
※当事務所に相談をしたからといって、必ず契約をしなければならないわけではありません。ご相談のみで終了することも、再度のご相談(継続相談)とすることも可能です。
弁護士から、ご相談いただいた案件の見通しや、ご依頼を頂いたとした場合の方針、費用をご説明いたします。ご納得のうえで、ご依頼を頂きましたらご契約(委任)となります。
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